２０１６年 おせち

１２月のお料理教室は、「おせち」でした。
先生のレシピをいただきながら、我が家の「おせち　２０１６年版」を作りました。

まずは、お教室のおせち、お重。


各自用に盛り合わせのおせち、お皿。


我が家のおせち。

一日半、黙々とお料理にかかりました。
かまぼこと酢蛸以外は手作りです。

１．大皿のローストビーフ
黒毛和牛１ｋｇを、友人の大きなオーブンで焼いていただきました。
自分ではなく友人の手作りです。

２．海老の炒り煮
見た目豪華で簡単なお料理です。
ひげと背わたを取って、口先と尾を少し切り落とす。
楊枝で背中を丸めて、調味料で煮る。
※調味料：酒大さじ３，薄口醤油大さじ３，みりん大さじ２
※大きめの有頭海老を買ったので、少し出汁を加えて火が通るように調味料の量を調整しました。

３．栗きんとん
金時いも４００ｇを１．５㎝の輪切りで厚く皮をむき、１時間以上水に漬ける。
クチナシの実（２個）をキッチンバサミで２つに切って、ガーゼに包み、芋を煮る時に入れる。
芋を煮ている間に、調味料（砂糖１００ｇ、水１００cc、塩少々）を煮詰めておく。
煮えた芋を調味料と一緒にプロセッサーにかける。
鍋に芋を戻し、みりん２５ccを加えて練り上げる。
栗の甘露煮は、シロップと一緒に煮立てて温めておく。
温かい芋の中に冷たいままの栗を入れると腐りやすいそうです。
栗と芋を合わせて、完成。

４．伊達巻き
魚のすり身が無かったので、はんぺんで作りました。
はんぺん１５０ｇに対し、卵８個、砂糖大さじ６、醤油小さじ２，出汁大さじ５、塩少々。
プロセッサーでペーストにしたものを、２００度オーブンで２５分。

５．黒豆
丹波の黒豆が大粒でいいです。
黒豆１００ｇを水３カップ、重曹小さじ１／２、塩小さじ１／２で一晩おく。
一晩おいたものを弱火で灰汁を取りながら、吹きこぼれに注意して水を足しながら柔らかくなるまで煮る。
柔らかくなったものをざるにあけ、鍋に戻し、ひたひたの水、弱火で煮る。
煮たったら、砂糖６０ｇ。砂糖が溶けたら火を止めて、冷ます。
冷めたら火に掛け、煮たったら砂糖６０ｇ塩少々。
砂糖が溶けたら火を止めて、そのまま冷ます。

６．田作り
田作り１００ｇを１４０度のオーブンで１０分
調味料（みりん大さじ５、砂糖大さじ５、醤油大さじ５，酒大さじ３）は煮詰めておき、からめる。

７．なます
大根１５cm、にんじん８cmは千切り。塩小さじ１／４をまぜておく。
みりん１／２カップは煮きる。
大根、にんじんの水気を絞って、みりんに酢大さじ４を加えた調味料に漬ける。
生筋子がある時に醤油漬けし、冷凍していたものを解凍して、散らしました。

８．松前漬け
するめを使わず、ホタテを入れたものです。
調味料（水８０ｃｃ、醤油６０ｃｃ、みりん４０ｃｃ、砂糖２０ｇ）を煮立てて冷ます。
数の子１００ｇ、切昆布１０ｇ、にんじん３００ｇを前日より調味料につけ込む。
ゆでたホタテ、せりは食べる直前に和える。

９．竜眼揚げ
同じ大きさに仕上がるよう、型紙を用意する。
型紙の上にラップを置き、鶏のささみを型紙の大きさに伸ばす。
ささみの上に海苔、その上にうずらの卵２個をおき、キャンディー包み。
ラップの中央を絞る。
小麦粉をまぶして揚げ、熱いうちに醤油に転がす。
うずらの卵が半分になるように切る。

１０．昆布巻き
ソフトニシンは、米のとぎ汁で軽くゆでて、小骨を取る。
かんぴょうは塩もみ。　
もどした昆布でニシンを巻き、かんぴょうで結わく。
水７カップ、酒５０ｃｃ、酢大さじ１／２で昆布を下煮。火は中火。
砂糖大さじ４、みりん大さじ３、醤油大さじ３～４で煮含める。

１１．煮しめ
出汁１０００ｃｃ（内、椎茸の戻し汁２００ｃｃ）
酒大さじ４、みりん大さじ３、砂糖大さじ３、醤油大さじ４、塩小さじ１／２で、
戻した干し椎茸、レンコン、八つ頭、ごぼうを煮る。

１２．ねじり梅
京にんじんをねじり梅にし、出汁に砂糖大さじ２、塩少々で煮る。

１３．手綱こんにゃく
こんにゃくはねじり、塩を入れて茹でる。
ごま油、唐辛子でこんにゃくを炒め、
醤油、砂糖、酒、出汁少量で艶が出るまで煮る。

１４．高野豆腐
市販の高野豆腐の煮物セットがあるので、それを活用しました。

１５．かまぼこ
購入

１６．酢蛸
購入

さすがに、一日半、キッチンに立つと、「やった」感あります。

良い一年になりますように！


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＜私のレシピ／おせち＞



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